これは,古代の幾何学的な器具の一つである。それは,Pappusにより「mesolabon」と名付けられ,Eratosthenesにより描写されたものである。この器具により,xとyという2つの数を a:x=x:y=y:b のように見いだすことが可能になる。ここでは,aとbは既知である。
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